10万人都市と言われる飯田市ですが、やはり世間は狭いと感じることが多々あると思います。
私、今野も、飯田市の出身であるため、度々、帰省をしますが、顔見知りの友人知人に、平安堂やTSUTAYAと、人が集まる場所では会うものです。
ところで、飯田でも、浮気調査を必要とされる方が多々います。
私は、通常は東京におりますが、東京と飯田の浮気調査で明らかな違いがあります。
それは、
１．移動手段はほぼ車
２．ホテルの利用よりも、相手のアパートなどの利用が多い
３．公園や、山や川沿いの人気のない場所へ車で向かうことが多い
４．夜間、街灯の明かりなどが乏しく、撮影が困難
５．近隣住民が、他人に興味を持っている
６．リアルなコミュニティーで話が伝わりやすい
７．待ち合わせ場所は、深夜営業しているお店や公園の駐車場
８．山間部では、携帯電話の電波も途切れがちになる
９．冬場は、マイナス10度近くまで気温が下がることもあり、バッテリーで機能する機器に影響が出る温度になることもある。
10．弁護士は数えるほどしかいない
その他、あげればキリがありませんが、私自身が飯田で、浮気調査をしたときに感じた感覚になります。
例えば、飯田の環境から言えば、人目を避けようとするカップルは、
ホテルよりもアパート、日中よりも夜間に行動、アパートやホテルに行かないタイプはカーセックス、待ち合わせ場所のTSUTAYAやイオンの駐車場からは浮気相手の車に乗り換える。
このようなケースが多々あります。
さらに意味も無く、下道で木曽方面や、松川、駒ヶ根、時には伊那や辰野までドライブと言うこともあります。
ある意味、車で動かれる方が多いので、わかりやすいと言えばわかりやすいのですが、探偵としては、山や、川、公園といった場所に、深夜向かわれてカーセックスという展開になるので、この点はやっかいです。
なぜなら、東京など都心になればなるほど、夜間でも灯りはあります。
撮影に必要な灯りの確保が出来るわけです。
しかし、飯田は、夜間は真っ暗。
なので、赤外線投光器や暗視カメラを使わなければ、撮影が出来ないという難易度の高さがあるのも、特長です。
さらに、張り込み時の注意として、近隣住民にも気をつけなくてはいけません。
長時間、エンジンをかけっぱなしの車が、ずっと路地にいたとしたら、不審がられてしまいます。
なので、現場から離れて監視しなければなりません。
その時に、役立つのが、無人のカメラやGPS発信器、音声収集をするための機器になります。
その場にいなくても、建物の出入りが分かったり、車が動いたということが分かるため、浮気調査が非常に効率よく出来ます。
このように、飯田市出身の私は、地域特性を理解しています。もちろん、弊社のスタッフも年間何回も飯田に向かうので熟知しています。
が、もしも、他の探偵社さんで浮気調査を行う場合は、このような特性を理解しているか確認しておかなければなりません。
もしも、理解されていない中で調査依頼をすれば、とてもお金や時間だけがかかる、とてもリスクのある調査になってしまいますので。
今回は、飯田で行う浮気調査の特徴についてお伝えしました。
ぜひ、参考にしてみてください。
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